肉じゃがコロッケ定食

宮城県仙台市でがんばる駆け出しライター・果物牛乳の人生観丸出しブログ。毎週火曜・木曜にゆる~く更新します。

「人生もうやだ!」と思ったら今すぐはじめろ!幸せに生きたい人がやるべき5つのこと

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こんにちは!果物牛乳です。

 

昼休みにこれを書いているんですが、

チャーハンを作りすぎてお腹がパンッパンです。

 

ところで皆さんは、毎日どんな気持ちで過ごしていますか?

 

私はそれなりに幸せです。

三度のご飯はおいしいし、よく眠れるし、いつも心穏やか。

 

今でこそこんな感じですが、数年前は、こちらの記事で紹介したように、

「もう何もかも嫌だ」というほど辛いことばかりでした。

 

昔の私みたいに、

つらくて仕方ない毎日から抜け出せずにもがいている人、

変わりばえしない毎日にうんざりしている人、

きっとたくさんいると思います。

 

そこで今回は、私がここ数年で学んで、今も取り組んでいる

「幸せに生きる方法」を紹介します。

 

すぐにできることばかりなので、気負わずにやってみてください。

 

①笑顔と「ありがとう」をバカにしない

笑顔って本当に素敵だと思います。

相手が笑ってると、私もにやけてきます。

笑顔で話しかけると相手も笑ってくれるし、こっちも楽しくなります。

 

あと、「ありがとう」っていう言葉。

これが言えない人、多すぎるんですよね。

 

ウエイターさんが料理を運んできてくれるのは当たり前。

恋人が忙しいなかでも会う時間を取ってくれるのは当たり前。

店員さんが商品を渡してくれるのは当たり前。

こう思ってる人、多すぎです。

 

何かしてもらったら、小さいことでも「ありがとう」って言いましょう。

家族にも、友達にも、お店の人にも、銀行の窓口の人にも。

 

特に、見知らぬ人に親切にされた(した)ときの、

「ありがとうございます!」「あっ、いえ、そんな…(照)」

っていう、あのほんわかした雰囲気、いいですよね。

なんか焼きたてのパンを食べてるみたいな、あったかい気持ちになります。

これを「ほっこり」っていうんでしょうね。

 

「ありがとう」と言われて嫌な気分になる人はいません。

言った自分も幸せな気分になります。

 

そしたら表情もやわらかくなって、同じようにいつも穏やかな、あったかい笑顔の人たちが集まってきます。

 

その人たちはきっと、あなたを支えてくれるはずです。

 

②なんでもかんでも自分のプラスに考える

ポジティブシンキングとかプラス思考とか、表現はいろいろありますが、なんでも都合よく自分のプラスに考えちゃいましょう、ということです。

 

電車が事故って止まったら、ゆっくり本が読めます。

昨日食べたしめさばに当たっちゃったら、会社休めます。

食べたかったお菓子が売り切れてたら、「減量がんばるか」って思えます。

 

たとえば私も、カメラ持ってお出かけするべ~と思ってたら、

雨が降っちゃうなんてことがあるんですよね。

 

そしたら、水たまりの波紋とか、キラキラの水滴がついた花びらとか、

雨の日にしか見られないものを撮りにいけるぜ!ってニヤニヤするんです。

 

一見悪いことにも、必ず自分のプラスになる面があります。

そこを見つけるとイライラしないし、悲しくならないし、なにより、面白いです。

 

今が辛い人は、

「そのぶん、後ででっかい幸せがやってくる前触れだから楽しみだな~」

って思ってみてください。

 

ちっちゃい子には、苦手なピーマンを食べたご褒美に、冷蔵庫でメン子ちゃんゼリーが冷えてます。

それと同じで、人生の辛い時期にはちゃーんとデザートが用意されてるんです。

 

そう考えると、わくわくしてきませんか?

 

③両親に優しくする

うまくいかない、辛い、なんで自分ばっかり…と思ってる人は、

無条件に支えてくれる周りの人たちに感謝できてないことが多いです。

 

転職と不毛な恋愛と過食を繰り返してボロボロだったころの私がそうでした。

 

まずは、自分を生んでくれた両親に感謝しましょう。

 

親にひどい目にあわされた、感謝できるような親じゃない、

って人は別に言葉に出さなくていいです。

もしくは兄弟姉妹や祖父母でもいいです。

心の中で少しでも「ありがと(ぼそっ)」って思ってみてください。

 

今までに、楽しくて笑ったこと、なにか食べておいしいって思ったこと、うれしかったこと…ひとつもないって人はいないと思います。

それらを感じられるのは、今日という日があるのは全部、両親がいてくれたからです。

 

そこにフォーカスして、「ありがとう」って思ってみてください。

 

私は今年、家族全員分のお守りを買って、一人ひとりに手紙を書いて実家に送りました。自分の誕生日に。

 

もちろんそのせいだけじゃないと思いますが、

神様がうしろについてくれたみたいに、素敵なことがいっぱい起こりました。

 

④日記にいいことばっかり書く

皆さんは日記を書いていますか?

 

あいつにこんなことを言われてむかついた、財布を落とした、もういやだ、消えてしまいたい…そんな風に、愚痴とか、誰にも吐き出せない文句とかストレスをぶちまける場として、日記を利用していないでしょうか。

 

そんな不毛なことは今すぐやめて、

「恨みつらみ吐き出しノート」と「日記」をきっちり分けましょう。

 

日記には、おいしかったもの、うれしかったこと、楽しかったこと、学んだこと、感動したことなど、プラスの出来事だけを書いてください。

 

あ、これは特別なことじゃなくていいです。

 

・マツキヨで買ったクリームパンがおいしかった

・会社の窓から公園を眺めて、「桜楽しみだな~」って思った

・知らないカフェに入ってみたら、すごく好きな雰囲気だった

・朝から掃除と洗濯を終わらせて、すっきりした頭で仕事ができた

・連絡しようと思ってた友達から、ちょうど連絡が来てた

 

とか、何でもないちっちゃなことでいいんですよ。

 

日記って、たいてい寝る前に書くと思います。

寝る前のリラックスしてる時間に、今日見つけた小さな幸せを一つひとつ拾っていくと、幸せな気分で眠れると思いませんか?

 

あとで読み返したときにも、

「あれ?私けっこう幸せなんじゃない?」って思えてきて、

毎日が生き生きしてきます。

 

世の中には、絶対的な幸せも不幸も、いいことも悪いこともありません。

全部、自分がどう感じるかなんですよね。

 

⑤自分をもっと好きになってみる

自分を愛してるとか、自分を好きとか堂々と言える人に対して、

「うへえナルシストかよ」って思うのはちょっと違います。

 

「自分」はこの先、何十年も一緒にいる相手です。

周りの人がみんないなくなったとしても、離れられない相手です。

 

あなたが自分を嫌ってるなら、

その嫌いなヤツと何十年も一緒に生きてかなきゃならないんですよ。

だったら自分を愛したほうが絶対幸せに生きられるよ、というお話です。

 

・自分の嫌いなところを、長所に変換してみる

・周りの人に、自分のいいところを徹底的にインタビューしてみる

・コンプレックスを自分で笑ってみる、ネタにしてみる

 

とか、いろいろやってみるといいです。

そうすると、自分というキャラの味が見えてきて、愛着がわいてきます。

 

たとえば自分の出っ歯が嫌いなら、

「俺はこの前歯がコンプレックスなんだけど、

逆にビーバーみたいで可愛いんじゃね?」

と言ってしまうのもアリです。これは極端すぎて逆にイタイですがw

 

私は家族、友人、恋人、会社の人などに聞き込みをして、

自分の知らなかった自分の魅力をたくさん見つけました。

 

その中で言われて一番うれしかったのが、

 

「果物牛乳は、自分の好きなものの魅力を説明するのが本当に上手だよね。それも、単なるごり押しとかヨイショじゃなくて、本当にそれが好きで、魅力を伝えたいって思ってるのが伝わってくるというか。」

 

ということでした。

 

私はその長所からもっと自分を好きになって、

「何かの魅力を発信する文章を作ったり、大好きな写真を扱う仕事がしたい」

という目標を見つけることができました。

 

だから、自分を好きになるってことは、

幸せになるための道を見つけることでもあると思うんです。

 

「今」を変えたいなら、小さいことから始めてみよう

紹介した5つは、正直、ちっちゃいことばっかりです。

日常の何気ない、ちょっと意識すれば誰でもできることです。

ちっちゃいことだから、「ほんとに効くの?」と思われがちです。

 

でも、自分の毎日を、生活を、人生を変えたいなら、

何も考えずにまずはやってみてください。

 

幸せって日常の中に隠れているものなので、

日常生活でこういうことに気を配っていると、見つけやすくなるんですよ。

 

過去はいろいろあったけど、おかげでこういうことを学びました。

そして、それを誰かに伝えられるようになったことって、素敵な財産だと思います。

これも幸せのひとつですね~

 

今日はこのへんで!

 

ではでは!