8時間も机の前に座って文章を書いている仕事、好きだ。
こんにちは!果物牛乳です。
地域によるけど、朝晩はずいぶん涼しくなりましたよね。仙台も日中は暑いけど、風が透き通ってて秋の気配を感じます。
今回は、昨日の夜に散歩しながら考えたことを書いておきますね。
ワークスタイルの常識が覆される時代
世間では、まだまだ会社に行って仕事をするスタイルが常識…というか、多数派です。
そのせいでしょうか。
この間、新聞の勧誘のお兄さんに「今日はお休みですか!」と言われて、「あっ、仕事なんですよ~」と答えるとキョトンとされました。
まあそんなもんだ。でも、
家で自分のペースで(多少、納期は気にしないといけませんが)働けて、時々はカフェでくつろぎながら仕事して。
という風に、オフィスにとらわれず、心を楽にして働けるスタイルがあるんだと知ってからは、世界が開けました。
さらには、
「フリーランスになって、色々な人から仕事をもらう」
「1日4時間・週6日でも、1日10時間・週4日でも、自由に働く時間を決められる」
「自分がわくわくする仕事や、“一緒に働きたい”と思った人を選べる」
そんな風に、今までの常識に縛られない働き方をしている人がたくさんいることを知ってからは、もっと世界が開けました。そして、憧れました。
「自分の先につながる仕事」に出会うことって、大事
私は今まで、「合わない」仕事をして失敗してきました。
焦ると失敗するタイプなのに、激混みの物産展で販売員をしたり。体力がないのに、30℃越えの食品工場で延々と力仕事をしたり。
ぼろ雑巾みたいな心身で入った就労支援事務所で、心の傷が癒えてきたころに今の会社とライティングの仕事に出会いました。
うれしいのは、入社前に実習があったことですね。
飲食店のオーナーさんのインタビューを聞いて文字に起こして、写真データを使って記事を書く。食べるのが大好きな私は、「こんな楽しい仕事があるのか」って思いました。
数か月後には、写真のサイズや色味の加工も任されるようになりました。それをきっかけに「写真って面白いなあ」と思い、
→カメラサークルとか入ってみようかな
→私もみんなみたいに綺麗な写真を撮りたい
→カメラを買う
→夢中で撮っているうちに本格的な趣味に
と、この仕事に出会えたことは、プライベートにも素敵な変化をもたらしてくれました。
今は漠然とではありますが、記事執筆、写真撮影や加工、インタビュー、コピーライティングなど、写真や文章に関わるいろいろな仕事をしたいと思っています。
それが今の会社でできるようになるのか、
それとも転職を選ぶのか、
フリーランスになるのか、
他社から引き抜かれるのか…
どんなルートで実現するのかは分かりません。
というか、細かく決めてません。だってわくわくしないもん。
種を蒔きつつ、今できることを一生懸命やって、あとは人生の流れに任せようと思っています。
自分が輝ける仕事に出会える人ってどのくらいいるの?
今日も今日とて、私はアパートの一室で記事を書いています。
そりゃ独りごとは言うけど、ヘタしたら8時間ひとことも話さない。スーパーのおばちゃんとか、宅配便のお兄さんとしか話さない一日もあるかもしれません。
(だからこそ、友達や恋人に会ったり、実家に帰って父や母に会ったとき、とってもうれしいんでしょうね。)
それと、私は熱中すると周りが見えなくなるタイプなので、お昼の後に気がついたら16時を過ぎていた、なんてことがよくあります。
そこでふと、「8時間もPCの前に座って集中しながら文章を考えるなんて作業、できない人は本当にできないんじゃないかな」って思ったんです。
私も、昼どきの激混みコンビニで、お弁当あっためながら次の人に対応して、フライドチキン出して、会計して…なんて絶対できません。
自分に合う仕事とか、本当にやりたいこと、「ちょっと進んで、これができるようになりたいな」と思う土台となる職場に出会える人って、ほんの一握りなのかも。
今できることを一生懸命やろう
やりたいことはたくさんあって、将来のイメージもついてる。
でも経済的な問題とか、親への申し訳なさとか、自分の中での焦りとか、いろんなものにつぶされそうなんです。
どうしたら先に進めるのか分からなくて、何から手を付けていいか分からなくて、泣きたくなるんです。
でも、私は「次のステップへの土台に出会えた人」だから、まだ幸せなんだと思います。確実にゼロから1にはなってるよな、とも言える。
まずは会社の仕事を一生懸命やって、ブログとかTwitterで自分を発信して(未来のビジネスパートナーが見てくれてるかもしれないからね!)、毎日を楽しみながら生きたいなって思います。
あとは、同僚の夢を聞いて、その中から自分の夢につながるものを見つけたり、協力してあげたり。
がんばってもがいてる今の自分と、まわりにいてくれる人たちを大事にしようと思います。
またもやうまくまとまらなかった…
今日はここまで!
ではでは!